まだ名もなき書評Blog

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HIU公式書評ブログ

堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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少し切なくて、とても優しい 『このわがままな僕たちを』 著者 銀色夏生 (角川文庫)

このワガママな僕たちを

許してくれてありがとう。
なにかしら僕達にも
いいところはあるはず。
僕は君を、よろこばしたい。
君は僕を、よろこばしてくれる。
(本文抜粋)

銀色夏生さんといえば、『そして僕は途方に暮れる』の作詞者でも有名な現代の詩人です。
その言葉たちは優しく、胸にそっと染み込むような心地がします。

『このわがままな僕たちを』は、彼女が紡ぐ優しい言葉たちの結晶の集まりと言ってもいい詩集です。
日々の生活の中の、男女の小さな機微が詩の中にいくつも見つかります。

少し空いた時間に、この本をそっと覗いてみてください。きっといくつもの優しい言葉たちが、あなたのからだに優しく染み込んでいきます。